認知症の母を世話する体験記!高齢者の見守りサービスとは?
ところで、私が見守りサービスに出会うまでの道のりは短いものではありませんでした。
認知症の母の手助けを自分に代わっておこなってくれる人として、
まず思いついたのは家政婦さんとホームヘルパーさんです。
しかし、家事サービスと医療サービス、根本的に違うものを比較して我が家のニーズに合わなければ仕方がありません。
そこで、私なりに、家政婦とは?ホームヘルパーとは?を考えてみました。
家政婦とは、家庭における家事を補助、代行する職業であり、またその仕事を行う女性のことを指す日本国内での呼称です。
お手伝いさんとも呼ばれます。
家政婦紹介所を通して探したり、個人と直接契約したり、交渉する場合もあります。
高齢者や病気の患者などの身の回りの世話や、付添い、介護の仕事が出来る方も中にはいるようですが、法律により医療行為はおこなえません。
また、年末年始など家政婦さんがお休みのとき、代わりの人を探す必要があります。
資格のある介護のプロフェッショナルに身体の介護、
家事などのサービスが受けられます。
ホームへルパーとは、訪問介護員とも呼ばれるように、高齢者や身体障害者がいる家庭を巡回訪問して日常生活全般の援助を行う人材です。
援助とは、掃除、洗濯、買い物といった家事援助と、食事、排泄、着替え、入浴などの身体介護のことをいいます。
私の母は65歳。
高齢者とはいっても不自由はなく、元気に動けます。
認知症なだけで身体は丈夫なのです。
最初の頃は、人や物の名前を忘れる等の記憶障害程度でしたが、日付が分からなくなり お金の管理が出来ない、薬の管理が出来ない等、日常の生活に支障が出てきました。
そして、最近では自分のいる場所が分からなくなり、外出先から自宅へ帰ることもままならないような状態に・・・。
さらには、病院へひとりで通院できなくなりました。
当初、介助に励んでいた私も仕事との両立が難しくなり、だいぶ精神的にも追い詰められた状態になったのが半年前ぐらいでしょうか。
体調を崩し、疲れも限界に達したとき、 たまたま母と同じ認知症の診察にきた
患者さんの付き添いの方から見守りケアサービスの話を聞かされたのです。
認知症患者と向き合い、介護とはまた違ったかたちで、ケアしてくれるサービスがこの世の中にあったとは!?
と目からウロコの気持ちでした。
早速、そのあとそのサービスについて色々ネットで調べてみたのです。