認知症の母を世話する体験記!高齢者の見守りサービスとは?
6~7年前から色々な初期症状は始まっているのだと、母が認知症という診断を受けてから初めて知りました。
初期段階では、車の運転やお金の計算などは出来るのに、少し前の事を忘れるのが特徴でこの物忘れ自体は初期段階では本人も自覚しているとのこと。
したがって、病院でも先生の質問に対してその場を取り繕うことが出来るので、よほど巧妙に質問しないと医師も認知症の始まりを発見出来ないことが多いといわれています。
母の場合は、物の名前や人の名前が出なくなることから始まったと思われます。
とはいえ、私自身も記憶力が低下して、そのようなことはよくあるので、深刻に考えたことはありませんでした。
そうして、注意を向けてあげなかったのがいけなかったのかもしれません。
そのときに気づいて病院に連れていってあげれば、少しは変わったでしょうか?!
次第に、認知症の母は家事や仕事の段取りが上手に出来なくなっていきました。
お皿をもとの場所に戻すことができなかったり、調理の手順を間違えたり、買い物で同じ物を何個も買ってくることまで起こるようになったのです。
洗濯物をうまくたためない、字が下手になった、捜し物が多くなる、鍵やドアなどの閉め忘れなど、日常生活するうえでのささいなつまづきが続くようになってようやく診察を受けたのでした。
一緒に暮らしている私も父も平日は仕事でほぼ家をあけ、私といえば週末は釣りに明け暮れていたので、気づかないといえば気づかない状況だったのですが、 もっと早く気づいていれば!この気持ちは今でも拭い去ることができません。
こうして私が37歳まで、独身で気ままに好き勝手にやってこれたのは全部母のお陰です。
それを考えると、認知症にしたのは自分ではないかとも思え、 自己嫌悪に陥ることもありますね。見守りサービスを利用するようになってからはだいぶ精神的落ち込も解消されました。
しかし、そうやって落ち込んでいる間も母の認知症は進むので、今までの恩返しも兼ねて
しっかり介護に専念しようと意気込むのですが、慣れない介護に精神的な疲れも溜まり、ついつい怒りを認知症の母にぶつける様になってしまったのです。
そして、認知症の母は以前より短気になり、ほんの些細なことでもすぐ怒るようになってきました。
物事をよく考えられないので、他人との会話も上手くいかないのです。
元気も無く憂鬱な感じになる日が多くなり、あちこち身体の不調を訴えたり、道に迷う回数も増えてきました。さらには、認知症の定期検査のため病院へ行くことを嫌がる日もでてきたのです。そのため、嫌がって1人で行くことができないので、当然通院は私が付き添うことになります。
その上、買い物や用事も認知症の母に代わって私がおこなわなければならないため、
職場への遅刻や欠勤が多くなり、仕事と介護のバランスにだいぶ苦しみました。
もちろん、もう釣りどころではありません。
このままでは自分も精神的におかしくなってしまう。
そんな不安もよぎり、もう何もかもひとりで抱え込むのをやめようと決意したのです。
そこで、我が家のお手伝いをしてくれる家政婦さんやホームヘルパーの方を検討しだしたところ、見守りサービスのことを人づてで知ったのです。
出会ったケアスタッフの方の話を聞き、そのサービス内容に驚きます。
早速、見守りサービスについて調査を開始しました。
様々な業者を検討した結果、ダスキン加盟店のライズさんにたどり着いたのです。
慣れないうちは他人にすべてを任せる心配もありましたが、ダスキンさんのサービスを受けることで、介護の負担が軽減されるだけでなく認知症の母にも私にも笑顔が戻ったのです。
お互い穏やかな精神状態でいられるのが介護を長続きさせるコツだと思います。
色々な業者があると思いますが、本人との相性もありますし、スタッフさんの人柄なども大事なポイントになってきます。
ライズさんは、どのスタッフさんもその点において合格ラインですよ。
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