認知症の母を世話する体験記!高齢者の見守りサービスとは?

認知症になった母

物忘れ?それとも…?

思い起こせば、母には認知症の兆候と思えるものがかなり前から出ていました。

  • 何度も同じ事を言う。
  • 同じことばかり聞く
  • 何度も同じ事をする。
  • 置き忘れやしまい忘れが目立つ。
  • 化粧や髪型に気を使わなくなった。
  • 料理や買い物を頻繁にしなくなった。
  • 編み物が大好きで年中何かしら編んでいたのに、いつからか手にしなくなっていました。

さらに、少し前のことを忘れる。聞いたばかりの事を忘れる。
物忘れが徐々に激しくなってきて、口論になったこともあります。
でも、私はそれを年齢とともに訪れる、 単純な『物忘れが激しい』としかとらえていませんでした。

ある日、ふとテレビ番組で認知症のことに取り上げた内容の特集をしていました。
患者さんの症状があまりにも母と似ていて、不安で恐ろしくなった私は、母に病院で診察を受けることをすすめたのです。

病院で認知症と診断された。

診察の結果、私達の期待は裏切られ、母は認知症だと診断されました。
もっと早く気づいていれば、母の症状は悪化しなかったのでしょうか。
私のふがいなさに、その時はしばし呆然となりました。

物忘れには以下のようなことが挙げられますよね?
私もよくあります。

  • 顔は分かるのに名前が出てこない
  • テレビでよく見るタレントや俳優の名前を思い出せない
  • 別の部屋に行って、何をしに来たのか分からなくなり、元の部屋に戻って考えたら思い出す。
  • 漢字を忘れて携帯やPCで確認する
  • 物をどこに置いたか忘れる
  • 朝食やランチに何を食べたか思い出せない

これらの知っているけれど思い出しずらい…という記憶は加齢に伴う良性の物忘れだそうです。

認知症の場合は、一部の関連する記憶がすべて抜け落ちるという特徴があるそうです。『ランチを食べたかどうか』、『トイレをしたかどうか』など記憶がすっかり抜け落ちてしまうのだそうです。

今はご飯を食べたのを忘れる程度ですが、いつか母の中から自分の家族の記憶が抜け落ちてしまう日がやってくるのでは?と思うといてもたってもいられない寂しい気持ちになります。

 
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